恋愛がうまくいかない方へ (1)
無条件の愛
Lunarです✨
最近、無条件の愛とは具体的にどんなことだろうと考えていました。
教科書的に言うと、“見返りを求めない愛“と言いますが、具体的にはどういうこと?
やっぱりパートナーからは愛されたい!でも結局愛されるって?
これを人に説明するってつまりはどういうこと?
幼少期の記憶
無条件の愛についてどういうことだろうと高次元の存在に聞き、瞑想をしてみました。
すると私が幼少期に父が宿題を手伝ってくれたり、お弁当を作ってくれたり、仕事場からお土産を持ってきてくれる情景が視えてきました。
私の両親は私が中学1年生の時に離婚し、その後は兄や祖父が父がわりになってくれたのですが、私の大学受験時に受験料を作ってくれたのは兄で、何かとご飯に連れて行ってくれたり、大学受験に向けて当時は高かった英語の電子辞書をへそくりを足してまで買ってくれた祖父との思い出が浮かび上がってきました笑
パートナーシップをうまくいかせるためには異性の親、きょうだいとの関係が大きく関わると言います。
それは、自分の成長過程で最初に知る異性は親、きょうだいだからです。
愛情面での参考に異性の親と書きましたが、LGBTQの方はご両親と考えて頂けたらと思います。
私はたくさんのお客さんをみてきましたが、パートナーシップがうまくいかないと相談に来る方で異性の親、きょうだいと仲が良いというパターンは見たことがありません。
これは引き寄せの法則で
例えば
父のような厳しくて細かい人は嫌だ→厳しくて細かい人を引き寄せます。
それは“厳しくて細かい人“を強く意識してしまっているからです。
恋人が欲しいという方にどんな人が理想ですか?と聞くと
○○じゃない人。と答える方が多く、嫌なことは分かっても自分が欲することは分かっていない人が意外に多いです。
想像できることは実現することができると言いますが、これは本当で
逆に想像できないことの実現は難しいです。
冒頭に戻ると
無条件の愛が分からなければ、引き寄せることはできないということです。
そして、引き寄せたい事柄について自分が本当に欲する事柄に集中することがとても大事です。
では両親に愛情をもらっていない気がすると思う方、DVにあったりいわゆる毒親の元で育った方はどうしたら良いの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実はそういった例のお客様の案件も結構あり、インナーチャイルドが大変傷ついている方も多く見受けます。
出生時の記憶、幼少期の記憶を思い出すことは難しいかもしれませんが、インナーチャイルドを癒すととても生きやすくなります。
ぜひご両親の愛を思い出してみてください。
やってもらって嬉しかったこと、連れていってもらって楽しかった思い出。
言われて辛かったこと、認めてもらえなくて、褒めてもらえなくて辛かったことを思い出して書き出してみてください。
親のように良くしてくれた存在の方でも良いです。
そして辛かった思い出はその現象を受け止め、小さかった自分を慰め、頑張っていたことを労ってあげてください。
これがインナーチャイルド、自分の中の癒やされていない傷の癒やしとなります。
みなさん記憶がない、忘れたとおっしゃるのですが、埋もれているだけで傷として残っているんですね。そしてその時には気づけなかった親からの愛の記憶も埋もれていたりします。
思い出し、自分の一部として受け入れることが自己愛につながり、良きパートナーシップを築く基盤となります。
まずは自分を愛することから。
あなたならどんなことから始めたいと思いますか?
Lunar